稽留流産の記録

1度目の妊娠で稽留流産と診断され手術をした、その記録です。

稽留流産を経て

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稽留流産による掻把手術から半年が過ぎた2015年12月、

ようやくまた妊娠にチャレンジしようという気になりました。

2016年5月、生理が来ず、ごはんを食べると気持ち悪くなったことから

妊娠に気づきましたが、

怖くてなかなか病院へは行けませんでした。

計算上7週頃になり意を決して病院へ。

掻把手術をしてくれた先生の元へ向かいました。

結果はめでたく妊娠。

嬉しさ半分、怖さ半分。

12週までは流産が怖くて、つわりに耐えながら毎日「生きててね、お願いね。」と祈っていました。

 

その後切迫早産による入院などを経て、

2016年12月に無事、男児を出産いたしました。

 

今は初めての育児にどたばた、毎日めげそうになりながら過ごしています。

 

稽留流産の診断を受け、手術を受けたころ、本当につらくて、

妊娠して出産するということが当たり前でないということを知りました。

再度妊娠するのは怖くてたまらなかったけれど、

つらい経験を経て、息子に会えたこと、心から嬉しく思います。

 

このブログをご覧になった方にも、

どうか幸せが訪れますように。