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稽留流産の記録

1度目の妊娠で稽留流産と診断され手術をした、その記録です。

妊娠確定

稽留流産

口コミサイトで、待ち時間が短くて、先生がきちんと話を聞いてくれそうなところを探した。
少し古いようだけれど、条件にはまって、バスでいける距離のところを発見し、ここにしようと決める。

おじいちゃん先生と、奥さんの助産師さん2人でやっている小さい個人病院のよう。
見た目はたしかに古くて、最初はやっているのかどうか不安だった。
中もかなりレトロ。
奥さんと思わしき女性が出てきたので、妊娠の検査をしたい旨を伝える。

待ち時間は確かに短く、あっという間に自分の番になった。
というよりほかにお客さんが1人しかいなかった。
これならゆっくり話を聞いてもらえそう。

先生は口コミ通りかなりのおじいちゃんだった。でも優しそう。
つわりがあまりないことや便秘がひどくなったことなどを伝え早速診察。
エコーの時間が長く感じる。どうか赤ちゃんいますように・・・

「これだね。これ、赤ちゃんの卵。まだかなり小さいが、子宮の中にいますね。」

と言ってエコー画面を見せてくれた。
子宮の中にぽっかりと小さい穴があいているように見えた。

「おめでとう、妊娠してますね。」

そのときのうれしさは腹からこみあげるものがあった。
かーっと熱くなって、「ほんとですかっ?!」と叫んでいた。

旦那も来ていたので、一緒に呼んでくれた。
エコーを見ると、大きさは7ミリ程度とかなり小さい。

「あなたは生理周期がちょっと長いから、人よりも赤ちゃんの成長が遅いようだ。
 また子宮後屈だからエコーにうつりにくいね。
 でも妊娠してるね。あなたと同じような人で、次の週には赤ちゃん見えるようになってる人もいるから、
 とりあえず2週間後にまた見ましょうね。」
というようなことを話された。
旦那と二人で喜びを隠せなかった。
大喜びで病院を出た。
互いの両親にも報告した。

はやく赤ちゃんが見たいなと思っていた。2週間が長い。


今思えば、このときすでに最後の生理から、数えて8週目だった。
8週目で卵しか見えないことをもっと不安に思っておけばよかったかもしれない。
ばかな私は、妊娠したと思われる日から週数を数えると思っていたので、
妊娠4~5週目と勘違いしていた。
たまごくらぶを見ると、4週目くらいで赤ちゃんが見えてくるとあったが、
先生に生理周期が長いと言われたし、私は人と少しずれてるのかも、と思い込んであまり気にしていなかった。

自分は正常な妊娠をしていて、妊娠すれば出産まで自動的にたどり着けるものと、
信じて疑わなかった。

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